昨日に引き続き中間テスト対策補習を行っています。
先日、学び舎の学力テストと9月の五ツ木模試の結果が返却された中3生。
結果をどう受け止めたのかによって、この定期テストへの意気込みに違いが出ています。
模試というのは入試本番に沿ったテストで、既に学習した単元のうち、自分の苦手な部分を分析するためのものです。
定期テストは今学習している決められた範囲を、どれだけ時間をかけて自分のものにするか、というテストなので、今後の得意・不得意を作っていきます。
となると、学力テストは振り返るもの、定期テストは積み上げるもの。
つまり、学力テストと定期テストの特徴は違っても、ゴールは同じ「入試」です。
両方がそろってはじめて入試で点数をとれるのだから、学力テストの結果に左右されないこと。
学力テストの結果に左右されず、しっかりと気合いを入れていきましょう!
さらに、「苦手」について。
皆さんは今までの定期テストの勉強を通して、必要な学習量を確保していなかった単元こそが苦手単元になってしまっていることに気が付いていますか?
時間がないという人に限って、ちゃんと2週間前や3週間前から取り組んでいることからも、それはわかります。
「苦手」にはそれだけの学習時間が必要だということです。
だから、「苦手」は時間次第、意欲次第で、誰でも、いくらでも克服できる。
さぁ、この2学期中間テストに向けて、残された時間を入試への一歩ととらえて、バリバリと取り組み、「苦手って何?」と言えるように結果を出してやりましょう!
と言っても、困ったときはどうすればいいかわかりませんよね。
ご安心を!!君たちのサポートのために先生が「それぞれに合った取り組むべき
ところ」をアドバイスします(^_^)
中1,2生も、2学期の内容は入試問題そのものです。
他人事ではありませんよ!
さぁ、今日も全力投球だ!