全国屈指の国際学校である、立命館中・高等学校の入試説明会へ行ってきました。
立命館高校は文部科学省の推奨するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)、SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されていて、国から幅広く国際的な学校だと認められています。
事実、立命館高校には年間を通して多くの国際交流があり、昨年度は14か国に研修に行き、18か国の人々が訪れました。
その際には、生徒が自分たちの調べた内容を英語で紹介するポスターセッションや、一つのテーマについて海外の高校生たちと発表しあうイベントなどが行われるなど、生徒自身の英語力も非常に長けています。
その英語力を身につけるコースなのがコアGJコースです。英語に特化した授業の中では前回やった授業の復習を生徒が英語で発表したり、他校の人と英語で話し合い、自分たちの意見を主張する授業があったりと、英語を「使う」ことを重視したコースとなっています。
その他のコース、MSコースは付属になっている立命館大学以外の大学を目指していくコース、コアコースでは立命館大学への内部進学のための専門的な学力を伸ばしていくカリキュラムとなっています。
立命館中・高は昨年度より学校を長岡京へと移転しました。まだまだ新築の校舎はとてもきれいで、施設もできないことがないくらいに充実しています。
温水プール、ダンスホール、全面人工芝サッカーグラウンド、天文台…とてもここでは書ききれない数の施設があります。
やりたいことができる学校というのは非常に魅力的なポイントですね。
最寄駅はJR「長岡京」駅ですが、京阪「淀」駅から出ている阪急バスに乗って「調子」バス停で降りる方が近く、時間も一時間ほどで到着します。
ぜひ、校舎を実際に見てみてください。きれいさにびっくりします